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こってりした食事は皮脂を詰まらせる

脂っぽい食べ物ばかり食べているとニキビが増えると思われている方も多いでしょう。
実際、脂っぽいものばかり食べると、皮脂が多く分泌されますが、それは中性脂肪の増加と関係があります。

中性脂肪は、血液に乗って体内を巡り、皮膚の付近に達すると皮脂の分泌を促進します。

中性脂肪食を減らす

皮脂が多量に分泌すれば、酸化して毛穴を塞ぐことになり、それがニキビを発症させる原因となるのです。

中性脂肪は、ニキビだけでなく、血液をドロドロにしてもっと深刻な病気を引き起こすことがありますから、脂っぽいものの摂り過ぎには注意です。

ただ、脂っぽいもの=ニキビの原因とは断定はできません。
ニキビは、皮脂腺が酸化した皮脂や汚れで詰まり、炎症を起こした状態のことです。

ですから、皮脂の分泌量がニキビに大きくかかわるわけですが、専門家の研究によると食べ物の脂肪分が直接ニキビにつながるわけではないそうです。それよりも、糖分が高い食べ物や乳製品による影響が大きいと言われています。

どちらにせよ、偏った食事はニキビの元であるということは変わりません。
脂っぽいものばかり食べるのはもちろん健康によくありませんし、お菓子やアイスといった甘いものばかり食べるのも問題です。

ニキビが気になる方は、バランスの取れた食事や、適度な量食べることを心がけましょう。

和食などは理にかなっています。

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